商品の流通は、必ず仲買人でもある問屋と言うものが入ります。
商品を提供する側から直接品物を購入出来れば、マージンが少なくなりますので商品価格も安くなります。
しかし、問屋があり、その次にお店、そして消費者と言う形になることでマージンが掛かりますので、商品価格は上がることになるのです。
通販のお店の中には問屋が直接商品を販売しているお店も有ります。
越前ガニなどは通販の中でも人気が高い食材でもあり、旬になると毎年購入をすると言う人も少なくありません。
しかし、越前ガニは福井県を代表する冬の味覚の王様でもあり、決して安くは有りません。
ですが、問屋が越前ガニを直接販売を行うような通販のお店では、通常よりも安く購入する事が出来る事からもお勧めでもあるのです。
漁師などが直接越前ガニを販売を行っているお店も有りますので、希望サイズなどを伝えておくことで、希望の大きさの越前ガニが入荷した時など教えてくれることもあると言います。
特に大きいサイズはそれほど多くは有りませんので、大きいサイズを希望している場合など、お店と仲良くなっておけば、優先的に商品を販売してくれますし、しかも直接の販売となりますので、越前ガニの商品価格は通常の通販のお店よりも安いと言う利点があるのです。

福井新聞2013年11月12日にうらやまし〜って言う記事が載っていました。福井県内の中学校81校が3年の生徒と対象に、カニの食べ方なる授業？を行い始めたそうです。この授業は、2010年から開いているそうです。もしかして、越前ガニの通販で買ったあの越前ガニ？！って思ったら、セイコガニでした。ちょっとなんだっ！ビックリした!!て思いましたが、それでも買えば給食費一回分よりはずっと高いですよ。セイコガニと言うのは、メスのズワイガニで、オスよりも安いんです。生徒一人に一匹づつですよ。こんな授業受けてみた〜い！！県漁協女性部連合協議会の方などが先生として手ほどきされたそうです。福井の子供達は、以外に自分でさばいた事がない子もいるんですね。3分の1の子供達は、初めてやったそうですよ。母親が剥いちゃうんでしょうか・・・。授業だと、誰が上手に剥けるかってみんな一生懸命になってやりますから、そのうちに夢中になってしまったり、普段から器用に剥いている子なんかは、すごいね！！って、みんなから賞賛を浴びる場になって、ちょっと自信をもったりするでしょうね。 海のある都道府県に憧れをもっていた私ですが、ますます、いいな〜！私も食育の場で、カニを食べてみたかった！！良くを言えば越前ガニを!! きっと、地元の人にとっては、日常的に存在して、高級食材という概念がないかもしれませんね。何とも、羨ましい、学校給食に越前ガニが出る地域があるという情報でした。 小学校の給食はその地域によって随分違いが出るみたいなので、気にかかるところですね。